| モーベル食物理学賞受賞!! 世界ス○ーフード協会絶賛!! (^^;)決死のハボタン試食・渾身レポート by IDUさん |
パスタイム安西2002/11/21 (木) 11:31
そろそろ葉牡丹の季節ですにゃも。小さなハボタンは可愛いし、寄せ植えアレンジ向けだけど、巨大ハボタンって門松専用っぽいよな〜。ジャンゴの定番でもあるんだけど、海外とかではどんな感じに使ってるのかな?何かセンスのいい垢抜けた巨大ハボタンの植栽って可能なんだろうか?
けこ 2002/11/21 (木) 23:58
(^^;)横道それちゃうんですけど・・・ハボタンってキャベツと酷似した味するんでしょうか? だれか食べちゃった人いますぅ?
パスタイム安西2002/11/22 (金) 00:26
カタギの園芸家は行かないほうがいい某掲示板で、ハボタン食った人の発言がありましたが、死ぬほど不味かったそうです。
モウ@コバンイタダキ 2002/11/22 (金) 07:59
なんか金魚や緋鯉、ホスタ(改良品種)を食べるようなお話ですね。
> カタギの園芸家は行かないほうがいい
と言われるとよけい行きたくなる。(^^;)
けこ 2002/11/22 (金) 12:26
私もかなり興味あります。おかずがトンカツの時、赤っぽいヤツをちょっと切って混ぜたら、きれいかなーって、紫キャベツは高いしねー。
IDU 2002/11/22 (金) 15:51
去年の冬あたり、どっかの園芸雑誌の読者欄に「結球したハボタンを食べたら、結構甘くてうまかった」みたいな記事があった気がしましたが手元にない。アブラナ科でケールとキャベツみたいな物だから大丈夫と思いますが、自宅で種から育てた物しか口にするのはオススメしませんよ〜。生産者いわく、「食用で無いから葉をきれいに保つため薬剤ばんばんかけてる」とのことです。
ちょっと違いますが、これから咲くシャコバサボテンの花はそのまま食べてもショリショリしておいしいです。サラダのトッピングにもきれいですし、かすかに蜜の甘みがする事もあります。ギボウシの新芽は・・・ウルイというんですよね。みそ汁に刻んで入れたらうまかった。品種は関係ない気がしますが、斑入りは食べた事ないです。
もう@コ○ンイタダキ 2002/11/23 (土) 12:54
富豪園芸家になったら、改良園カタログに載ってるような一株、数千円のホスタをバリバリ食ってみたい。
けこ 2002/11/23 (土) 19:56
> 生産者いわく、「食用で無いから葉をきれいに保つため薬剤ばんばんかけてる」とのことです。
私、来年種から育ててやってみますね。見ても食べても楽しめるなんて一石二鳥ですねー。よっしゃ、ロールキャベツ作るぞー。
シャコバサボテンの花は・・サラダのトッピングにもきれいですし、かすかに蜜の甘みがする事もあります。サボテン系ってアロエっぽい味がしそうなイメージなんだけど、甘味があるなんて意外です。
IDU 2002/11/25 (月) 19:05
実はフォルダをぶっ壊してしまい、リカバリかけてました。幾つかはデータバックアップとることもできなんだ・・・。
で、言い出した以上は生で食べてみました。円葉系・赤(紫)と白、切れ葉系・赤(紫)と白の4種、共に葉の先端と軸付近です。
結果は・・・。
IDUさんが料理に使ったハボタン
味はスーパーで並べる前に捨てられるであろう、緑のとっても濃い、ややエグ味のあるキャベツの外葉の味でした。苦いところまではいきませんが、紫や緑の色の濃い所のほうが強く、軸の白いほうはやや甘みもありました。ブロッコリーの葉にも近いかな・・・。青汁にも使うケールを思って、もっと苦いかと覚悟してましたが大丈夫でした。ということは、さっと湯通しすれば(色は抜けますが)十分イケル?かな。
けこ 2002/11/25 (月) 19:38
IDUさん、体をはっての決死のレポートありがとうございました。ほうほう、バツじゃないんですねー。
>ということは、さっと湯通しすれば(色は抜けますが)十分イケル?かな。
ここがクッキングポイントですね。
くろにゃあ 2002/11/25 (月) 20:27
今年の初め頃からスーパーに「プチヴェール」という名称の、芽キャベツが結球しなかったらこんなんかな?というものが並ぶようになりました。それのフリフリ加減がなんとなく丸葉系を思わせる(のは私だけかな)。プチヴェールは甘みがあっておいしかったの。
でもごめんなさ〜い、これ茹でて食べたんです。生はわかりません。今季まだ出回っていないので。IDUさまの決死のレポートにこんなへなちょこレスでごめんなさい。
IDU 2002/11/25 (月) 21:20
「さま」だなんて恐れ多いですよ〜。さっき書きそびれたのですが、外葉といったのは味だけでなく硬さもです。なので「千切りハボタン」はかなりアゴが鍛えられそうです。逆に私はプチヴェールを知りません(宅配食材ばかりで買い物に行ってない)。今度はゆでてみようか(^^;
モーベル賞選考委員会 2002/11/26 (火) 07:58
IDU様。ついにやりましたな。今年2個目の((( ^-^)_モーベル賞~ でっす。名目は「ノーベル食物理学賞」。論文はどこかに永久保存させて戴きます。
>今度はゆでてみようか(^^;
乗りかかった船です。トコトン追求お願いします。
IDU 2002/11/26 (火) 10:09
にゃ〜。なんだか話がでかくなってますが・・・了解いたしました。近日中にご報告できるようがんばります。
つがるっこ 2002/11/26 (火) 11:17
なんか、これ、すごい企画です。どきどきします。
IDU 2002/11/26 (火) 13:21
今日は休みなのでやっちゃいました。
[使用ナベ] ステンレス。[使用葉] 白、緑、赤(紫)、形態は丸葉系と切れ葉系。
[軽く茹でた場合の状態] 白・・半透明になる。緑・・鮮やかな緑(この二つは見た目茹でキャベツそのもの)。赤(紫)・・切れ葉系は全体が色あせた感じ、丸葉系は葉脈は赤いままで葉肉は濃い緑になった(共にやや赤い色素が抜けた感じ)。かすかにお湯に色が出たか出ないか判らないぐらいの茹で方です。
[軽く茹でた時の試食] 味は共に外葉キャベツでした(ややエグ味を持った育ち過ぎの固めのキャベツのイメージ)。葉肉は生より柔らかいが薄くなった分歯ごたえが増し、葉脈が筋張って硬い。繊維に対し直角に噛み切りにくい。特に切れ葉系は中心の葉脈が細いわりに硬い。軽く茹でるなら普段利用するキャベツのように中央の葉脈は切り取ったほうがよい。
[結果] 食べられるが、ちょっと硬くて違和感あり。
さらに40分ボイルしてみました。(ロールキャベツになるか?)
[外観の変化] 緑葉、赤(紫)葉、完全に葉脈の芯まで緑化して(赤色が抜けて)お湯も緑に着色。どちらが元赤系かわからない。
続きます。
IDU 2002/11/26 (火) 13:23
続き。長時間ボイル後、試食。
やわらかい〜。エグ味も消えてばっちりです。十分キャベツでした。これならコンソメで煮込むとおいしい。
[まとめ] 煮込むなら30分程度は必要でかなりお湯にアクが出る。ただしこれが一番おいしく感じた。軽く茹でるときは主脈は切り取る。生の場合も主脈は切った方が口の中でモサモサしない。硬いので細かく刻んだ方が食べやすい。少量を彩りに散らすなら切れ葉の赤(紫)が刻みやすい(千切りのつもりで切っても細切れになるので)。エグ味はあるので生でたくさんは食べられない。
以上でした。元々は「食用」→「観賞用」に改良されたものですから、葉が硬く丈夫になって色が豊富になった以外は大して変わっていなかったのですね。ふぅ。
くろにゃあ 2002/11/26 (火) 14:10
うわ〜。食べられるところまで茹で抜くとは恐れ入りました。このレポートを読んで、林望さんの「イギリスはおいしい」(平凡社)を思い出しました。そのなかでイギリス人の野菜の調理の仕方が出ているのですが、とにかく茹で抜くのだそうです。色が変わってぐちゅぐちゅになるまで。ちょっと読み返してみたところ「イングリッシュグリーンというちょっとカリフラワーの葉っぱのようなごわごわした緑色の葉菜があるが、それも色が抜けるまで茹でる」という一文に出くわしました。これ、ちょっと似ていませんか?「今日の野菜は、ふふっ、イングリッシュグリーンの仲間よ。」なんてね。
ええっと、「さま」をつけるのは学生時代の授業中のメモ飛ばしの名残です。言葉だとタメ口聞く相手でも文章になると「さま」が付いてしまう不思議。ああっ、でもみなさんにタメ口聞いているわけではないですよ。
IDU 2002/11/26 (火) 15:35
ありがとうございます。ちなみに30分茹でなくても10分程度で大丈夫だと思うのですが、「目指せロールキャベツ」だったので箸でも切れそうな葉っぱを目指しました。でも確かに英国エリアの野菜はそんなタイプが多かったですね。
モナ 2002/11/26 (火) 16:46
す・・・すごすぎる(^o^;)IDUさん、渾身のレポート!
これからハボタン見るたびにこのレポート思い出しそうです。チャレンジご苦労様でした。m(_ _)m
つがるっこ 2002/11/26 (火) 17:59
うん、すごすぎ。IDUさん、ダイハード(とことんやる)だ。園芸店勤務のブルース・ウィリスか。しかしこの掲示板はつくづくすごいところだ。
モーベル賞選考委員会 2002/11/26 (火) 21:17
(^^;)IDUさんのパワーには参った。(^^;)ホント凄いけど、まさか今頃、ゲ○してないよね。それから、「ダイハード=とことんやる」だとは今まで知らなかった。しかしこの掲示板はつくづく勉強になるところだ。アレッ^^;
IDU 2002/11/26 (火) 21:27
皆様、ありがとうございます〜。楽しんでいただけたようでなによりです。今のところ身体に異常はありません。
でも明日から売り場のハボタンたちを見ると多分どれがうまそうか、などと考えそう。お客さまに「どれがいい?」と聞かれたら「生でですか」と答えそうです。
beeちゃん@雪国 2002/11/26 (火) 23:19
IDUさん、おそれいりました〜。m(_ _)m 食べすぎには注意してね。(^^;)☆\バキ どうぞ、ご自愛くださいませね。
> でも明日から売り場のハボタンたちを見ると多分どれがうまそうか、などと・・・
わはは。これからは皆さんハボタンを見る目つきが変りそうですね(^o^;
後日談: (^^;)ヤッパリダメでした〜。でもダイハード2なのだ。 IDU 2002/11/28 (木) 16:58
ハボタンを生で、茹でて、ときたら・・・
そう。もひとつ『炒める!』が残ってるではないかということでやってみました。
[使用フライパン] シルバーストーン加工
[使用葉] 前回と同じなので省略
[使用油] 普通のサラダオイルの新しいもの。
[炒めた感じ] キャベツより水分が少ない分、早く火が通り焼きすぎになりやすい。
[色の変化] 軽く茹でたときと同じ。ただし油の色付きは緑葉のほうがはっきり緑がかるのが判る。赤(紫)は葉は退色するものの赤い色素が油に出た感じはしない。(熱変化で消えた感じ)
[試食] やや主脈が硬いが軽く茹でたときのような硬さはなく、葉肉に厚みはないものの、油にアクが溶けたのか苦味もなくパリパリ食べやすい。普通の外葉のキャベツ炒めといっても良いぐらいで甘みすら感じる。葉色による味の違いは感じなかった。ただし茹でていない分残っている色素は強いらしく口の中が緑になる感じ。
以上でした〜。
本頁は今年の11月下旬、「どんじゃら広場」上で実際にあった話にホンの少し編集を加えて作成致しました。ハボタンの画像は私の呼びかけに応じてユーカリ広場に投稿された方から借用させて頂きました(上からbyMさん、Alexさん、IDUさん、しばぞさん、えいさん、まろんさん)。最後にIDUさん初めご協力頂きました皆々様にはこの場を借りて厚く厚く御礼申し上げます。m(_ _)m
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(本頁は2002/12/07にアップ致しました。)